2025年6月5日木曜日

教育実習生講話

 5月26日(月)から6月13日(金)までの3週間、令和3年度に本校を卒業された、岡原亜梨沙先生(山口県立大学国際文化学部4年)が、教育実習に励んでおられます。
 例年、生徒の進路意識と学習意欲を高めることを目的として教育実習生による講話を行っており、今年度は、教頭先生からの質問に答える形で、6月2日(月)に実施しました。
 講話の中では、高校の頃に、先輩方と一緒に走った体育大会やJRC部でのボランティアの思い出、また、大学で研究をしている「洋楽を英語の勉強に活かす方法」等について、高校生の目線に立ち、わかりやすく話してくださいました。
 講話の最後には、御自身の経験も踏まえながら、「苦手なことから逃げたとしても、それは先延ばしにするだけで、将来、必ず直面することになる。高校時代のうちから、苦手なことにもしっかりと向き合う姿勢を大切にしてほしい」という力強いメッセージをいただきました。
 岡原先生、全校生徒を前にして緊張されたと思いますが、後輩の心に残る講話をしていただき、ありがとうございました。