「音楽世界旅行」と題して、ピアノとヴァイオリンのコンサートを鑑賞しました。素晴らしく豊かな時間を生徒・教職員、保護者の皆様と共有できて幸せな気分になりました。ヴィヴァルディとバッハの楽曲では優雅さを、ショパンのエチュード「革命」では熱情を、ジプシーの楽曲では哀愁を感じました。質問コーナーでは、生徒の質問に答えていただく中で、「ドラえもん」の主題歌の前奏を深山先生(ヴァイオリン)が弾かれていたという話が飛び出し、会場が湧きました。このことは三輪先生(ピアノ)も初めて聞いたとのことです。また、お礼の言葉を述べた生徒会長が、用意していた原稿を読むのではなく、その場で感じたことを素直に話したことに大変感心しておられました。
それにしても、私たちはなぜ芸術に惹かれるのでしょうか。なぜ芸術が必要なのでしょうか。美しいから?感動するから?私には「正解」は分かりませんが、考え続けていきたいと思います。
ぜひ、今日の芸術鑑賞会はどうだったとお子様に聞いてみてください。