2025年8月7日木曜日

日独交流ディスカッション

 8月5日(火)、平生町スポーツ少年団等の主催により、平生まち・むら地域交流センターで、ドイツ派遣団の指導者と団員あわせて9名をお迎えして「第52回日独スポーツ交流少年団同時交流事業テーマディスカッション」が開催され、本校の生徒11名が参加しました。テーマは「スポーツ×SDGs~5.ジェンダー平等を実現しよう~」です。
 ディスカッションでは、翻訳アプリも活用しながら、ドイツの現状や団員の考えを聞き、日本の現状や自分たちの考えを伝えながら協議を行い、最後に、未来に向けた提案を発表しました。
 本校生徒は、積極的にコミュニケーションをとりながら、言葉の壁も乗り越え、予定の2時間があっという間に過ぎていきました。
 インターネットの普及等で、スマートフォンを通した交流が気軽にできる時代だからこそ、他国の若者と、実際に顔と顔をあわせて、相手の表情を見ながら、1つの目標に向かって力を合わせることができる経験ができてとてもよかったと思います。終了後、生徒は「とても楽しかった」「もっとドイツ語を勉強しておけばよかった」と感想を述べていました。連絡先の交換もしていましたので、これからの交流も楽しみですね。参加した生徒にとって、思い出に残る交流会になりました。お世話いただいた平生町スポーツ少年団及び平生町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。