2018年11月15日木曜日

 昨日の7限は総合的学習の時間でした。2学年は外部講師を招聘して進路講話でした。近年はこうした行事が多くあり、生徒達は多くの情報を得ることができますが私たちの年代はあまりなかったような気がします。進路選択に向けては「自分を知る」ことが一番大切だと思います。しかし、素晴らしい先輩や大人たちに出会うことも進路選択のひとつになります。
生徒達は何かを感じてほしいものです。
 私は高校3年間の担任の影響で教師になりました。ヤンチャだった私を見捨てず、叱られながら、褒められながら(少しだけ?)育てていただきました。今も私が転勤するたびにその場に現れ、事務室などで「川本が御迷惑をおかけしますがお願いします。」と挨拶をして帰ります。当然のように熊毛南高校にも出没(?)しました。高校を卒業して42年ですが今でも尊敬しお付き合いをさせていただいています。私もこんな教師になりたいと思っていますが、さて退職後はどうなるでしょうか?