3年次生に対して、進路ガイダンスを行いました。約30の大学・専門学校がブースを設けて、学校の特色や入試制度を説明されました。放課後面談した生徒の話では、大変参考になったり刺激を受けたりしたようです。
進路を考える上で大切なことは三つあるといわれます。一つは自分を知ること。二つめは相手を知ること。つまり、志望先を知ることです。中国の古い名言に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。(孫子)」と言われるがごとしです。そして、三つめは生き方を考えること。言い換えると生活設計を考えることです。これについては、来週木曜日(6月20日)に菅井敏之先生による「今、君たちに必要なお金の話」 と題した文化講演会を行います。これからの生活設計について、親子で学べる内容だと思いますので、ぜひご参加ください(参加申し込みの期限は6月17日(月)にしています)。お子様の進路について親子で話し合う機会にされてはいかがでしょうか。