2016年1月18日月曜日

・ 本日は、センター試験の自己採点日です。
・ (予告)今週の土曜日に英検を本校で実施します。
・ 本校では、冬休み中に限り郵便局でのアルバイトを許可していますが、参加した生徒の報告書の中から、生徒の感想の一部をいくつか御紹介します。生徒たちは多くのことを学んでいるように思います。
 「私は、郵便局でのアルバイトを経験して、様々なことを学びました。第1にお金の大切さです。初めて自分で働き、稼ぐことを体験し、お金の重みを感じることができました。第2にコンプライアンスの重要さです。郵便局には、信書を扱うため、信書の秘密を守ることが特に必要とされました。そのことが、法令や企業の規則などを守ることの大切さを学ぶことができました。」
 「今回、初めてアルバイトをしましたが、コミュニケーション能力が必要なことがよく分かりました。連携作業でもあり、最初は大変でしたが、日が経つにつれ、仕事に慣れていきました。」
 「昼から夕方6時まで長く大変だったけど、1時間760円もいただけて、人のために仕事をしているから最後まで頑張った。この経験がこれから大学へ進学した時、大人になった時に生かされると思う。自分の目標を叶えるためには、一つ一つの積み重ねであるということと、人に何かをしてあげるということが分かったと同時に、お金の使い方、仕事の厳しさが分かった。本当に自分にとって良い機会をいただけて感謝している。」
 「予想以上に神経を使い、体勢も同じままになってしまうので、終わったときは、肩と腰がとても痛くて、親の苦労が少し分かったような気がします。」
 「自分に任された仕事を責任を持って的確にするよう常に心がけました。少しでも社会でのマナーや心構えを身につけるよう努力しました。まだ職員の方に指示されたり、声をかけてもらうまで動けないことや、受動的であることが多かったと感じたので、自身でしっかり考え、その場に適切な行動をとろうと思いました。」