10月22日(火)7限、1年生がスクールカウンセラーの沖先生から「リラクセーション法」について学びました。
まず、アイスブレイクを兼ねて、「私は、〇〇です。」を20個書くことに取り組みました。あっという間に20個書いた生徒もいましたが、絞り出すようにして何とか書いている生徒が多かったです。その後、隣りの席の生徒とペアになって、書いた内容を紹介しました。
そして、「リラクセーション法」の説明を受けて、沖先生と一緒に実際にやってみました。教えていただいたのは、10秒呼吸法(1,2,3で鼻から域を吸い、4で一旦止めて、5,6,7,8,9,10で口からゆっくり息を吐く)と、4-7-8呼吸法(1~4を数えながら鼻から息を吸い、吸った息を肺の中で保持しながら1~7を数え、1~8を数えながら口からゆっくり息を吐く)でした。それぞれ、3回ずつ繰り返しました。
また、漸進的筋弛緩法(意識的に筋肉に力を入れて、その後、ゆるめることを繰り返すことでリラックスしていくリラクセーション法)も体験しました。
これらのリラクセーション法は、緊張や不安、イライラ、不眠などの症状を自覚したときに行うと、緊張を緩めたり意識をそらしたりする効果があるそうです。
今日の授業内容を覚えておいて、緊張を緩めたいときに使えるといいですね。