2024年6月25日火曜日

第1回学校運営協議会を開催しました

6月24日(月)15:00~16:30、第1回学校運営協議会を開催しました。
今回は第1回ということで、学校の現状をお伝えし、学校運営方針について承認をいただきました。また、今年度本校が取り組む「やまぐち型社会連携教育推進事業」の概要を説明し、委員の皆さまに御協力のお願いをしました。
会議の中で、熊毛南高校がこれまで取り組んできた「地域と連携・協働した取組」「ボランティア活動」「きめ細かな生徒指導や生徒支援」などのよさを、再編統合によってできる新高校に引き継いでほしいというご意見をたくさんいただきました。委員の皆様と活発な意見交換ができ、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

また、協議会の前に、希望される委員の方に授業参観をしていただき、心温まる感想をいただきました。
~生徒と先生の距離が近くていいですね~
~アットホームな雰囲気がとても伝わってきました~
~中学校のときの教え子の表情が生き生きとしていて安心しました~
地域の方に学校の様子を見ていただき、率直な感想をこのように発信することができて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【学校運営協議会委員の皆様(敬称略)】
中本 稔(柳井市教育委員会)
木本 千昌(PTA副会長)
熊本 薫(PTA副会長)
宮本 光里(地元企業 同窓生)
星出 一明(同窓会副会長)
矢嶋 響(地元企業)
平賀 智美(同窓生)
田中 謙吾(平生町教育委員会)
岡室 真文(地域学校協働活動推進員)
山中 順子(田布施中学校長)
山本 哲之(平生中学校長)
【オブザーバー】
中原 直巳(柳井エリアCSチーフ)

2024年6月19日水曜日

2024年6月17日月曜日

体育大会

6月14日(金)体育大会を行いました。本校の「体育大会」は、競技前に、先輩たちが残した記録が発表され、生徒たちはその偉大な記録に挑戦する、まさに伝統ある学校行事です。
当日の天気は快晴で、真夏のような青空が広がり、生徒はたくさんの汗を流し、砂まみれになり、悔し涙も最高の笑顔もあり、高校生活の最高の思い出をまた1つ作ることができました。
実施したプログラムは以下の通りです。学年対抗で行い、優勝は3年生でした。さすが3年生!とみんなで拍手を送りました。
1 準備体操
2 100m走
3 400m走
4 200m走
5 障害物競走
6 走り高跳び
7 学年対抗ミニ駅伝
8 部活動対抗ムカデ競走
9 クラス対抗長縄
10 クラス玉入れ
11 綱引き
12 タイヤ奪い
13 学年対抗リレー

2024年6月12日水曜日

総合的な探究の時間「学校別分科会開催」(3年生)

6月12日(水)7限の総合的な探究の時間(3年生)は、学校別分科会を行いました。県内外から23の大学・短期大学・専門学校・看護学校等から講師の方をお招きし、学校生活やカリキュラムなどの学校紹介、また、卒業後の就職先などについて詳しく教えていただきました。
学校ごとにそれぞれ教室を用意し、生徒は自分の進路を考えて、1時間の前半と後半で教室を移動して、異なる2つの学校の講師の方から直接お話しを聞いたり、質問をしたりしていました。県内だけでなく、広島県、岡山県、福岡県、そして京都府の大学から御来校いただきました。大変お世話になりました。3年生にとって、卒業後の進路について考える貴重な時間になったと思います。本当にありがとうございました。

総合的な探究の時間「地域の課題について考えよう」(1、2年生)

6月12日(水)7限の総合的な探究の時間(1、2年生)は、地域の課題について考えよう、というテーマで、平生町認知症相談室「坂の下相談室」相談員の長安和美様を講師としてお招きし、「認知症の人とのコミュニケーションの取り方」と題して講義をしていただきました。
熊南生が、認知症を自分の事として考えることができるように、途中でグループワークなども取り入れ、分かりやすく説明をしていただきました。
最後に、「皆さんも、今日から支援者の一人として、認知症のことを一つ一つ理解しながら、皆さんにできる方法で認知症の方を支援してほしい。安全安心な地域、社会、そして自分たちの未来をいっしょに作っていきましょう。」とお話されました。自分たちにできる社会貢献について真剣に考えることができました。

2024年6月11日火曜日

壮行式(陸上部・中国大会出場)

6月14日(金)から鳥取市で開催される「第77回中国高等学校陸上競技対校選手権大会兼全国大会中国地区予選会」の110mH(ハードル)種目に、3年生の岡原空輝くんが出場します。
6月11日(火)、全校生徒が体育館に集まり中国大会出場に向けての壮行式を行いました。
この大会で上位6位に入ると、インターハイの出場権が与えられます。
岡原くんは、インターハイ出場をめざして、日々の練習に取り組んでいます。中国大会では、自分を信じて、プレッシャーに負けず、自分の力を100%出し切ってほしいと思います。
6月7日(金)には、同窓会からいただいた激励費を校長先生から渡してエールを送りました。健闘を祈っています。

2024年6月7日金曜日

オープンスクールを8/22(木)に実施します

今年度のオープンスクールの日程等についてお知らせします。
周南市以東の中学校には、近日中に参加についての御案内を差し上げます。
なお、県内の中部・西部・北部、県外の中学生・保護者の方で参加を希望される方がおられましたら、7月10日(水)までに、在籍している中学校の先生から本校にお電話でご連絡ください。(電話番号 0820-56-3017)よろしくお願いします。
多くの方の御来校をお待ちしています。

日にち:令和6年8月22日(木) 会場:熊毛南高校(視聴覚教室等)
 ・ 8:40~9:00受付
 ・ 9:00~9:30全体会
 ・ 9:40~10:40体験学習講座(25分2講座)
 ・10:40~10:50アンケート記入
 ・11:00~ 部活動練習見学・体験入部

体験入部を実施する部活動は、フェンシング部、女子サッカー部、女子バレーボール部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、硬式野球部です。
写真は昨年度のオープンスクールの様子です。本校の生徒募集は今年度実施する高校入試が最後です。令和7年度に入学する生徒が卒業する令和9年度末で熊南は閉校となります。規模の小さな学校で高校生活を送るのもいいかな、と思う中学3年生の皆さん、ぜひ、オープンスクールに御参加ください。

2024年6月6日木曜日

放課後の風景(茶道部)

外部指導員の小柳みどり先生の御指導のもと、5名(3年生1名、1年生4名)の部員がお点前の練習をしていました。礼法室に静かな時間が流れていました。

2024年6月5日水曜日

教育実習生による講話

6月3日(月)に、全校生徒に対して「実習生講話」をしていただきました。教頭先生がインタビュアーとなって、質問に答えてもらう対談の形で実施しましたが、どの質問にも丁寧に答えていただき、生徒は末弘先生の言葉に聞き入っていました。そのやりとりを紹介します。
Q1 高校時代の得意科目、不得意科目は? A1 得意科目は数学Ⅰ・Aと物理基礎で、暗記科目が苦手でした。数学や物理基礎は、そんなに多くのことを覚えなくても、公式の使い方を理解しておけば解けるので好きでした、 Q2 保健体育科の教員になりたいと思った理由は? A2 体を動かすことが好きということはもちろんですが、スポーツの楽しさを伝えたいと思ったからです。 Q3 高校時代の学校行事の思い出は? A3 高校時代は生徒会にも入っていました。当時はコロナ禍で学校行事を行う際の制限も多かったけれど、「学校外の施設で文化祭(熊南祭)ができないか」と自分たち(生徒会)から先生方に提案して、私が高校3年生のときにサンビーム柳井での文化祭が実現しました。それが今も続いています。あと、昼休みに友達5~6人でグラウンドでサッカーをやっていました。そんな日常の何ということもないことが、本当にいい思い出です。
Q4 趣味は? A4 体を鍛えることが好きで、最近、筋トレを始めました。あと、料理も好きです。大学生になって一人暮らしをすることになったときに、1番やってみたかったことが料理です。お菓子を作ったりもしています。 Q5 テスト勉強のアドバイスはありますか? A5 私は、提出物を早めに終わらせて、先生がテストに出しそうなところを集中的に勉強していました。授業をしっかり聞いていたら、ここはテストに出るな!と分かると思うので、そこをしっかりやるといいと思います。 Q6 受験勉強のアドバイスはありますか? A6 部活を引退してから、7~8月に受験勉強を始めました。めざしていた大学があって、10月に総合型入試で受験したけど、不合格になり、かなりショックで勉強が手に付かない時期が続きました。なんとか、気持ちを切り替えて一般受験に向けて、1日6時間くらい頑張って勉強しました。
Q7 進路を決定した時期は? A7 将来は平生町役場で働きたいと思って、健康増進課の取組なども調べて、中学生のときに、すでにめざす大学を決めていました。大学進学ができて、サッカーもできる高校がよかったので、熊南に決めました。 Q8 大学生活について教えてください。 A8 フットサル部に入っていて、週1回の活動だけど楽しくやっています。また、アルバイトもやっています。住んでいるところが、最寄りの駅まで車で40分くらいかかるような、かなりの田舎なので、外に遊びに行くよりは、家でゲームとかをすることの方が多いです。 Q9 後輩にメッセージをお願いします。 A9 私は、高校時代、勉強も部活も一生懸命に頑張っていましたが、不完全燃焼だったので、部活は男子サッカー部最後の学年だったので仕方ない部分もあったんですけど。皆さんには、勉強も部活も、自分の好きなことも、後悔のないように本気で取り組んでほしいです。何事も続けることが大切で、今のうちに習慣づけることができるといいと思います。3年生は、最後の大会が終わって部活を引退する人も多いと思うけど、気持ちを切り替えて勉強を頑張ってください。

教育実習生紹介

末弘響弥先生(令和2年度卒業・広島国際大学健康スポーツ学部4年生)が5月27日(月)から6月14日(金)までの3週間、教育実習をしています。教科は保健体育です。放課後はサッカー部の活動に参加し、生徒と一緒に汗を流しています。実習初日は緊張の連続だったようですが、実習が進むにつれて、生徒や教職員とコミュニケーションをとりながら、少しずつ自分を出せるようになってきました。母校での実習を通して、「先生」という仕事の魅力を実感してほしいと思っています。