2025年7月16日水曜日

1学期クラスマッチ

 7月14日(月)、1学期のクラスマッチを行いました。体育館では、男子バレーボールと女子ドッジボール、教室では、カードゲーム(UNO・神経衰弱・ババ抜き・七並べ・豚のしっぽ)を行いました。
 これまで、文化祭での着用を認めていたクラスTシャツを、今年度からクラスマッチでも着用してよいこととしました。各クラスが工夫して作成したTシャツを着用した生徒たちは、クラスの絆を感じながら、全力で取り組み、大いに盛り上がりました。
 熱戦の結果、バレーボールは3年2組、ドッジボールも3年2組、カードゲームは2年1組が優勝し、総合優勝は3年2組でした。3年生としての貫禄を見せてくれたと思います。おめでとうございました。
 このクラスマッチを通して、各クラスの団結力が一段と強くなったようです。
 8月30日(土)、31日(日)に開催される熊南祭(文化祭)でも、全力で取り組む生徒の姿を地域の皆様に見ていただけると思います。
 生徒会執行部の皆さん、このクラスマッチの企画・運営を通して、さらに成長したと思います。たくさんの笑顔を見ることができてよかったですね。

2025年7月14日月曜日

野球応援(1回戦)

 7月13日(日)、全国高等学校野球選手権山口大会の1回戦が行われ、「柳井商工・熊毛南高校」連合チームは華陵高校と対戦しました。
 両校ともピッチャーが好投し、守備においても練習の成果を発揮してノーエラーゲームとなりました。攻撃では、5回表にチャンスを得点につなげた華陵高校が1点を先取し、連合チームも頑張りましたがホームベースを踏むことができず、残念ながら1-0で惜しくも敗退となりました。
 熊毛南高校の応援団は、柳井商工高校の選手にも、熊毛南高校の選手と同じように声援をおくり、最後まで全力で応援しました。この応援が選手に届いたからこそ、このような好ゲームになったと思います。選手と応援団が同じ思いで戦った試合でした。
 熊毛南高校の選手4人全員が、試合に出場することができ、マネージャーもベンチに入って試合を見届けることができました。5人の3年次生は、多くの逆境を乗り越え、最後までやり切りました。この試合結果に対しては、もちろん悔しさは残ると思います。この悔しさも含め、これまでの経験すべてが、これからの人生の中で生かされると信じて、力強く歩んでいってほしいと思います。
 熊毛南高校野球部の生徒は、この大会をもって全員引退し、野球部の歴史も閉じることになります。
 これまで、熊毛南高校野球部を御支援いただきました皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 

2025年7月11日金曜日

進路ガイダンス(1 , 2 年次生対象)

 7月9日(水)、県内外の大学・短大・専門学校12校の講師の方にご来校いただき、それぞれの学校の模擬授業を実施していただきました。(1校はオンラインにて実施)
 生徒は、自分の進路希望や興味・関心のある分野の講義を受講して、講師の先生の話を聞いたり、質問をしたりしていました。
 このように、大学等の講師の方に直接教えていただけることはとてもありがたく、生徒は自分の将来のことを考えたり、イメージすることができたようです。
 講師の皆様、ありがとうございました。

2025年7月9日水曜日

少年セーフティリーダーズ活動

 7月9日(水)登校時間、本校のソフトテニス部女子生徒が、「少年セーフティリーダーズ」として、自転車の盗難の被害に遭わないように施錠の徹底を呼びかけました。
※「少年セーフティリーダーズ」とは、非行防止、被害防止及び交通事故防止活動などを推進する中学生、高校生、大学生の有志の皆さんのことです。(山口県警察ホームページより)
 柳井警察署の方と地域の防犯パトロール隊の方と一緒に、あいさつ運動もあわせて行いました。
 短い時間でしたが、生徒の防犯意識の向上を図る取組ができたと思います。参加された皆様、ありがとうございました。

2025年7月8日火曜日

心理教育プログラム

 7月8日(火)、本校のスクールカウンセラーの沖先生によるGHP(グローイングハートプロジェクト)が行われました。
 ストレスに対処する方法として、自分の「認知の歪み(精神科医アーロン・ベックが提唱した概念)」の修正ワークの紹介がありました。
 認知の歪みとは、白黒思考、べき思考、マイナス化思考など、代表的なパターンとして10種類があり、生徒はチェックリストで自分がどんな傾向をもっているか確認をしました。そして、実際のカウンセラーでも行われる方法として、その考え方を持つ上でのメリット・デメリットを視覚化し、合理的な考え方(認知の変容)の提案例が示されました。
 ものの見方を変えることは簡単ではないけれど、「このように考えたら気持ちが楽になる」ことを知っておくと、心が軽くなるかもしれないですね。
 また、沖先生からは、悩みは誰かに(誰でもいいから)相談してほしい、私のところにも気軽に相談にきてください、と笑顔でお話されました。本日は、貴重なお話をしていただきありがとうございました。